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みなみのかぜ 創刊号

発行日:2017年4月14日

写 真:清水らくは「川尻の風景」

A5版 本文32ページ

500yen(税込)

 【参加】

・麻田あつき

 スクラップ・ブック

・清水らくは

 五月の風

 世界の見え方-『盤上の海、詩の宇宙』感想-

・津留清美 

 トメアスの月

 インクルーデッド

・平川綾真智

 ・ 月 suizenji

 瞼から

 ・広瀬大志

  ライジング・ダイダロス

みなみのかぜ 第2号

発行日:2017年8月14日

表 紙:豆塚エリ「木漏れ日の街道」

A5版 本文32ページ

500yen(税込)

 【参加】

・麻田あつき

 再会

・菊石朋 

 みずのなる石

・ 清水らくは

 知らないもの

・津留清美 

 七月のLiberdade   怒りのように、錨のように

・平川綾真智

 おぱんぽん

・広瀬大志

 オレンジ色の影

・豆塚エリ

 夏が終わっていく

 

みなみのかぜ 第3号

発行日:2018年2月14日

表 紙:二宮和敏「啓蟄 の 骸 」、裏「トワニイキル」

A5版 本文32ページ

500yen(税込)

 【参加】

・麻田あつき

 トジル

・菊石朋

  地球が生んだ、月の断面図

・清水らくは

  途上

  評論・浮島の半分-浮島『詩』論-

・津留清美

  倒れた魂を起てなおせ ~ヴァイオリン考

・平川綾真智

  九品寺

  評論・『少女性から、まなざされた太母』

 麻田あつき著  『おおきな魚*トジル』

・広瀬大志

  風景の機会

・豆塚エリ

  邂逅

 



みなみのかぜ 第4号

発行日:2018年7月14日

表紙:豆塚エリ

写真:二宮和敏

A5版 本文34ページ

500yen(税込)

【参加】

・麻田あつき

  地雨がくる

・菊石朋

  羽化

・清水らくは

  幽霊列車

・津留清美

  不安な道標 ~熊本大地震から2年目~

・平川綾真智

 おつかい郵便

  評論・「瀧村鴉樹と音声詩の越境」

・広瀬大志

 まれに頭上の海

・豆塚エリ

  痕 

(guest☆)

・村上由起子

 再会  

 

 みなみのかぜ 第5号

発行日:2018年12月14日

表紙:豆塚エリ

写真:二宮和敏

A5版 本文42ページ

500yen(税込)

【参加】

・麻田あつき

 レプリカ

・菊石朋

 鬼ごっこ

・清水らくは

 不知火の波

・津留清美

 これまで経験したことがないような

・平川綾真智

 残響

 評論・「ウェブは生きられた空間である」

 -ウェブと詩の未来

・広瀬大志

 光色の羊歯

・豆塚エリ

 冥府へ

 (寄稿☆)

・宮城ま咲

    世界よ、あれ

【企画】

 連詩(2018.10.28熊本)

 

 

 みなみのかぜ 第6号

発行日:2019年5月14日

表紙:豆塚エリ

写真:二宮和敏

A5版 本文46ページ

500yen(税込)

【参加】

・菊石朋

 火夫

・清水らくは

 花パロール

・津留清美

 鍋の底 ~地震、あの日あれから~

・平川綾真智

 有 刺 鉄 線 、 に
  評論・「豆 塚 エ リ と 実 存 性 の 復 権」

・広瀬大志

   人 の 終 わ り は 木 だ と 死 神 は 言 っ た

・豆塚エ

 beautiful harmony

(寄稿☆)

・石 松佳
 野鳥のこと  

 



みなみのかぜ 第7

発行日:2019年10月14日

表紙:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文36ページ

500yen(税込)

【参加】

・菊石朋

 海辺の植物園

・清水らくは

 Nichtsein

・津留清美

 眠らないのか眠れないのか、狂四郎

・平川綾真智

 「藤井システムの排卵」
   評論・「英語日本語ごちゃまぜ朗読会」

・広瀬大志

   ダンジョン

(寄稿☆)

・藤﨑正二
   待っているー伊万里駅前にて  

 

みなみのかぜ 第8号

 発行日:2020年3月14日

表紙:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文58ページ

500yen(税込)

 【参加】(五十音順)

 ・菊石朋

 21200314(笑う犬)

 ・清水らくは

 花絨毯

 ・津留清美

 心魚

 ・平川綾真智

 エコロケーションへと

  評論・「村田麻衣子と鏡像体の行方」

 ・広瀬大志

 赤い音

 ・宮城ま咲

 なえどこ

 (特集 熊本歌会)

 ・生田亜々子

  Wind blows Ⅱ

 ・長月優

 カメラロール

 ・水本まや

 サンライト

 ・モテノミクスは失敗だったのか

 南葦太

 ・山下翔

 風景  

みなみのかぜ 第9号

 発行日:2020年9月14日

表紙:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文48ページ

500yen(税込)

 【参加】(五十音順)

 ・菊石朋

 子守唄

 ・清水らくは

 宙子

 ・津留清美

 当事者サゥダーヂ~あなたかもしれない、わたしかも~

 ・平川綾真智

 ●「GW出勤中でファータの生クリームメロンパン

  (しんじつ君日和)」

 評論 ●「青島玄武と俳句の変容拡張」

 ・広瀬大志

 ショート・キル

 ・宮城ま咲

 あらあらし

 

(寄稿☆)

 ・村田麻衣子

 天秤座標

 



みなみのかぜ 第10号記念号 

熊本地震から一年後に創刊しました詩誌「みなみのかぜ」は4年後の今年、十号を刊行することができました。いつもならば毎回、一人のゲストをお迎えする詩誌ですが、この号を記念号とし、今回、十一人の練達の詩人のみなさまにご協力を得ることができ、純度の高い、大変読み応えのある豊かな詩誌が完成いたしました。みなさまのお力添えなしでは、誕生することはなかった、大変貴重な「花摘み」です。二度と同じ形で集まることはないかもしれない、詩の集い。頁を開いて、良い時間を過ごしていただけたら幸いです。ご協力くださいましたみなさまにこころから深く感謝申し上げます。


 

発行日:2021年4月14日

表紙・写真:清水らくは

A5版 本文78ページ

500yen(税込)

【参加】(掲載順)

・清水らくは

 記憶の街

 ・元澤一樹

 2021年2月14日午前1時55分の詩

 ・藤子じんしろう

 絵模様絡みの

 ・青木風香

 遠い街

 ・新井隆人

 複眼の蛾、単眼の水

 ・黒崎晴臣

 甦生

 ・遠藤ヒツジ

 つなぎとめるもの ―クロウへ

 ・高岡修

 復興という名の地上に

 ・深町秋乃

 初盆

 ・桑田窓

 いつかまた

 ・広瀬大志

 三つの違う同じはじまり

 ・松本秀文

 滑稽無声映画「つまり、そういうこと」

 ・菊石朋

 君の町が家に着くころ 棄てたゼムクリップ

 は火星へ飛んだ

 ・主貼まと美

 前震の夜に

 ・平川綾真智

 ●「2021.2/13(#リポエム)」

 (20:Proverbs)

 ・津留清美

 浦島

 ・宮城ま咲

 隠し持つもの

 

みなみのかぜ 第11号 

 発行日:2021年10月14日

表紙:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文46ページ

500yen(税込)

【参加】(五十音順)

 ・菊石朋

 傘をさして

 ・清水らくは

 【セ/カ/イ】

  評論 渡辺八畳『姉妹たちに』がもたらすもの

 ・津留清美

 まったいら

 ・平川綾真智

 ●「2つの牛乳とクロワッサン」(Isaiah 43)

 評論 ●「拡張現実」の行方-web空間とのハイブリッド―

 ・広瀬大志

 トリフィドの理由

 ・宮城ま咲

 ぐるぐるぐる―ぷ

 (寄稿☆)

 ・神保茂

 百物語

 

 

 みなみのかぜ 第12

 

発行日:2022年4月14日

表紙デザイン:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文46ページ

500yen(税込)

【参加】(五十音順)

 ・菊石朋

 メッセージ

 ・清水らくは

 永劫ポトス

 ・津留清美

 渡世

 ・平川綾真智

 ●「子どもたち」(Matt7:1~)

 評論 ●なぜ「シュルレアリスム運動」は音楽を扱いこなせなかったのか〈一〉

 ・広瀬大志

 じゅんさいとアブジェクション

 ・宮城ま咲

 二月二十八日

 (寄稿☆)

 ・京谷裕彰

 樹木が寿命をまっとうできない世界に 人間は

 ・二条千河

 象の道 

 



 みなみのかぜ 第13

 

発行日:2022年10月14日

表紙デザイン:清水らくは

写真:清水らくは

A5版 本文48ページ

500yen(税込)

【参加】(五十音順)

・菊石朋

 草原

・清水らくは

 1インチ

・津留清美

 対価の戒心

・平川綾真智

 ■「dona nobis」と2篇の赤

 評論 ●なぜ「シュルレアリスム運動」は音楽を扱いこなせなかったのか〈二〉

・広瀬大志

 夕映えの指

・宮城ま咲

 真夏の世の夢 

(寄稿☆)

・八木真央

 誰かが、泣いてしまわぬように

 

みなみのかぜ 第14

 

発行日:2023年4月14日

表紙デザイン:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文38ページ

500yen(税込)

 【参加】(五十音順)

 ・菊石朋

 こころ

 ・清水らくは

 夜を待つトリオ

 ・津留清美

 三月の弧度

 ・平川綾真智

 ■A.C.2023「死ななない」(Genesis1:1~)

 評論 ●なぜ「シュルレアリスム運動」は音楽を扱いこなせなかったのか〈三〉

 ・広瀬大志

 コヨーテ

 ・宮城ま咲

 からくり時計から繰り出す

 (寄稿☆)

 ・夏野 雨

 四月に

 

 

 

みなみのかぜ 第15

 

発行日:2023年10月14日

表紙デザイン:清水らくは

写真:菊石朋

A5版 本文36ページ

500yen(税込)

 【参加】(五十音順)

 ・菊石朋

 語り

 ・清水らくは

 犬が見えた

 ・津留清美

 試みの潜泳

 ・平川綾真智

 ■「3つのペットボトル」

 ■書評■堀田季何 著『俳句ミーツ短歌:読み方・楽しみ方を案内する18章』

 ・広瀬大志

 彼女のくれたガソリン(JNに沿って)

 ・宮城ま咲

 騒音以上増悪未満

 (寄稿☆)

 ・古川奈央

 北のたより

 言葉売り

  



 

過去の情報 

2017年
〇「みなみのかぜ」のインタビュー記事が南日本新聞(2017/9/29)に掲載されました。【2017/10/11】
2018年
〇読売新聞 季評ー詩(詩人:渡辺玄英)(2018/6/30)に「みなみのかぜ」が紹介されました。【2018/7/11】
〇『詩と思想2018年11月号』(土曜美術出版販売)「詩誌評」に『みなみのかぜ第4号』津留清美さんの作品「不安な道標~熊本大地震から2年目」が紹介されました。【2018/11/18】
〇『現代詩手帖』(思潮社)2018年10月号「詩誌月評」に『みなみのかぜ第4号』広瀬大志さんの作品「まれに頭上の海」が紹介されました。【2018/11/18】
2019年
〇『詩と思想2019年4月号』(土曜美術出版販売)「詩誌月評」に『みなみのかぜ第5号』、広瀬大志さんの作品「光色の羊歯」が紹介されました。【2019/4/7】
〇『詩と思想2019年1、2月合併号』(土曜美術出版販売)「2018年度・回顧と展望/詩誌」に『みなみのかぜ第2号』平川綾真智さんの作品「おぱんぽん」が紹介されました【2019/1/10】

2020年

〇「みなみのかぜ第9号」2020/9/14刊行【2020/9/26】

〇「みなみのかぜcompilation-1」(電子書籍)2020/6/9発行【2020/6/11】

〇『現代詩手帖5月号』詩誌月評に「みなみのかぜ第8号」から平川綾真智「エコロケーションへと」が紹介されました。【2020/6/11】

2021年 

〇『詩と思想2020年3月号』(土曜美術出版販売)「詩誌評 詩誌文化」に『みなみのかぜ第7号』が紹介されました。【2020/3/16】

〇「コールサック107号」(コールサック社・2021/9/21)詩誌評で「みなみのかぜ第10号」が紹介されました。【2021/10/14】

2022年

〇『詩と思想6月号』斎藤恵子さんの詩集評に宮城ま咲さんの詩集『一品足りない居酒屋』(待望社)が取り上げられました。

『現代詩手帖4月号』に宮城ま咲さんの詩が取り上げられました。

〇『詩と思想』に「みなみのかぜ11号」に掲載、平川綾真智さんの詩が取り上げられました。

 

2023年

〇『みなみのかぜ 第15号』刊行 (2023/10/14)

 

〇 2023/4/14(金)20:00~ 詩誌『みなみのかぜ』Twitterスペース配信 (2023/4/13)